宅建試験はほかの国家試験に比べて難しい?それとも簡単?

宅建試験の難易度は?

それでは、宅建試験の難易度について考えてみることにしましょう。
そもそも難易度というのは、複数を比較しなければ意味の無いものですので、宅建のほかに、司法書士や行政書士などの法律系国家資格の中から人気の高いものをいくつかピックアップし、難易度を比較してみることにしました。

難易度はの数であらわしていて、難しい資格ほどの数が多くなっています。
最高ランクは5つ星で設定しました。

司法書士

★★★★★(5つ星)

合格するためには長い受験生活が必要

合格率は毎年2~3%となっていて、合格に必要な学習時間は4000時間程度と言われています。会社員が仕事をしながら受験するのは難しいので、多くの人は資格スクールなどに通学しながら専業受験生となっているようです。

社会保険労務士

★★★(3つ星)

効率的に学習できれば、早い人なら1年の学習で資格取得できる!?

合格の条件として、各科目に足きり点が設けられていることから、難易度は高めの設定となりました。苦手科目を作らないように広く浅く学習していけば、早い人なら1年程度の学習で資格取得できるそうです。

合格率は毎年10%以下で、合格に必要な平均時間は1000時間だと言われています。

行政書士

★★(2つ星)

集中できれば、1年以下の学習で資格取得できる!?

満点の6割という合格基準点を満たせば、誰でも合格できる試験ですが、合格率は10%以下となかなか難しい試験です。宅建と同様に、学歴や年齢を問わず受験できる人気の試験でもあります。合格に必要な学習時間は600時間前後と言われています。

宅地建物取引士

★(1つ星)

出題されるポイントを抑えて学習すれば、半年で資格取得可能!?

不動産業界では、もはや不可欠となっている資格。合格のための平均学習時間は300時間前後といわれているようです。

法律系の国家資格は、司法試験を筆頭に難関試験が多いと言われていますので、この中では宅建が一番取得しやすい資格と言えます。
比較する相手が難しい試験ばかりなので、宅建が簡単に見えてしまうかもしれませんが、法律系以外の国家試験や民間試験の合格率などと比較すると、難しいことに変わりはありません。