宅建の試験科目からみる学習ポイント!

各科目に注目

宅建の試験科目を正確に分析できれば、こらからどのような勉強をすればよいのか、おのずと答えが見てきます。
そこで、まずは試験科目を確認してきます。

宅建業法(20問)、権利関係 (14問)、 法令上の制限(8問)、 その他の法令(6問)50点満点で、合格点は約35点(1問1点) ここで注目してほしいのが科目によって出題数が違うということです。

見てわかるように宅建業法だけで、合格点の半分以上を占めています。
それに比べ、法令以上の制限とその他の法令は、2つ足しても宅建業法には及びません。

何が言いたいのかと言えば、宅建に合格するためには、宅建業法の出来次第だということです。

宅建業法の特徴は、出題数が一番多いのともう一つ難易度が比較的易しい事が上げられます。
出題範囲が限られ、勉強がしやすいので、8~9割は確実に取れるようになる科目です。

ただし、当たり前ではありますが、しっかりと勉強することです。

宅地建物取引業法(通称“宅建業法”)は、以下の項目からなり、宅地建物取引業(要するに不動産業)に直接関わる法律です。

宅地建物取引業法

  • 総則
  • 免許
  • 取引主任者
  • 営業保証金
  • 保障協会
  • 業務
  • その他

攻略法としては、事例問題が多く、たくさんの問題に触れる事が大切ですから、過去問演習をどれくらい出来るかです。
基礎知識を理解した上で、過去10年分くらいの問題を3回ほど繰り返せば宅建業法は攻略できます。

とりあえずは、宅建業法を攻略し、勉強に自信をつけて、気持ちにゆとりを持ちながら次の科目に移ることが大切です。

最近では、長文を使った事例形式の細かな出題も多く、一瞬ひるんでしまう受験者もいることでしょう。しかし、内容をよく読みこんでみると以外に易しい出題がほとんどなので、この宅建業法の科目で確実に得点できれば、合格へ一歩近づけることは間違いありません。

逆に、宅建業法を苦手としている受験者はかなりの命取りであるとも言えますね。

権利関係

次に重要になるのは、権利関係です。
以前までは、権利関係を攻略する事が宅建合格への近道だといわれてきましたが、現在では問題の内容が変化した事により、そうともいえなくなりました。

権利関係は民法が加わってきますので学習範囲が広く、出題される事がなかった分野から出題されはじめ、さらに学習範囲が広くなりました。
その上、今までは得点源だった分野の問題が難しくなり、より一層、難易度高くなったのです。

ですから、権利関係はあまり深追いせず、出来るだけ出題範囲を絞って勉強する事です。あれも、これも手をつけていては、1年や2年で攻略する事は出来ません。

思い切って捨てる問題は捨てる勇気が必要です。一つの目安として9~10点くらい取れればよしと考えてください。

あとは、法令上の制限とその他の法令でガッツリ点数を稼ぐ事です。

ここまでが試験科目の攻略法です。
ここは、勉強していく上で重要になるので、何度も読み返して理解してください。